やーのこと

タイトルは某🍏からきてます。自分が読み返せるものであれば。

Midsummer from autumn

この前、というかつい先日、知り合いのアイドルの卒業ライブがありました。

 

その子は大学の仲良い友達(仮にKくんとします)がバイト先で知り合った子で、Kくんはその女の子を好きになったそうで。

「ダンサーになりたい」っていう夢があるらしく、今度バックダンサーやるライブがあるから見に来てよ〜とKくんが誘われ、一人じゃ心細いからと僕が召集されました。

いざ見に行ったらゴリゴリのアイドルのライブ、しかもバックダンサーどころかフロントレベルに前に出て歌って踊っている。

 

(゜ロ゜)となりつつもそこで挨拶をすませ(Kから話は聞いていたっぽい)、その日はひたすら圧倒されて終了。

その後Kくんに連れられ何回かライブを見に行きましたが、その度に「今のチームで上を目指したい」、「女優になりたい」と目標が変わっていき、そのうちそのアイドルグループを辞めて個人での活動を増やしたいと言っているということをKくんや本人から聞きました。

最終的にはシンガーソングライターになるらしく、正式にそのグループを卒業したとのこと。

 

 

 

よく目標が変わる子だなぁ、と思っていました。

それが、その目標を追いかける上で挫折したから違う目標にしたのか、追いかける過程でさらに魅力的だと思ったから違う目標にしたのか、その子はどういう考えでなぜその判断をしたのかはわからないけど、それは人それぞれだと思います。

 

 

僕は結局サッカーしかしていないので、スポーツで例えるしかありませんが。

プロになるのは無理だ、でもこのスポーツには関わっていたい、という思いから指導者や審判の道を選んだのか、それとも純粋に指導するのが楽しい、審判としてジャッジするのが楽しい、という思いから選んだのか、が人それぞれという意味です。

別にスポーツをやる上で必ずプロを目指す必要はありません。そのスポーツが好きだから続けているという人もいると思います。というか恐らく自分達の歳になるとたぶんそっちの方が多いでしょう。

 

 

 

 

時々、漫画とかにもたまに出てくることですが、目標を叶えた後はどうするの?っていうことをたまに考えます。

 

 

 

 

○○に"なる"、っていう目標を立てている人は、○○になった後どうすればいいのか。

 

 

 

 

ひめたんこと中元日芽香が卒業の時に少し言及していました。

 

「アイドルという職業に惚れていた」

「私はアイドルになりたかったから、夢が叶っているわけで、それってすごく幸せなこと」

と最後のラジオで語っていた彼女は、夢が叶っている今を幸せなものと位置付けた上で、さらに高みを目指していました。

 

 

 

要はモチベーションの問題なんじゃないかと思います。

目標があるからそれに向かって頑張ろうという気持ちが強く持ちやすい。ないと持てないというわけではないと思いますが、自分の中で「この為に頑張る」とわかりやすくなる。

ただこれはプラスにもマイナスにもなりうることで、理想と現実の差に落ち込むこともあるという諸刃の剣ともなりますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、ある人が乃木坂46の2代目キャプテンとなりました。

その人も中元日芽香と同じく芸能界に憧れており、また特殊な状況からアイドルになった人です。

 

残念ながらキャプテン就任発表のライブには参加できなかったので、彼女がそこで何を話したのか直接聞いたわけではありません。

 

 

 

 

 

彼女は今、どういう気持ちで活動を続けているのか。

何を思ってキャプテン就任を引き受けたのか。

 

 

 

 

 

わからないことは多く、たかが一ファンからわかることなんてたかが知れているけど、

これからも応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

これから神宮〜〜〜。
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押し付け御免


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おはざす。(写真に特に意味はない)

もう結構前ですが、このブログのきっかけにもなった漫画、「アオアシ」のマンガワンでの公開期間が終わっちまいました泣😭

でも、この自分のブームが終わるまでは引き続きブログを続けていこうと思います。でも今回はあんまり言語化関係ないっす。

 

 

さて、今日は僕の好きな曲の数々を紹介したいと思います。(突然)

一時期、サッカー元日本代表(当時はキャプテン)の長谷部誠著の「心を整える」って流行りましたよね。あれをまた読んでたら、本の中にミスチルの長谷部的ランキングが載ってたからです。

正直、僕はバンド系の音楽が好きで、それも色んなバンドを数曲ずつ好むという謎な雑食系なので、これを機に誰かはまってくれないかな〜って思ってこれを書こうと思いました。しっかり追っかけてるのはSPYAIRくらい。

質問箱とかいいねされた数〜とかで自分の好きなものを発信してる方もいますが、いかんせん自分はそんなにFFの方と絡んでいるわけではないので、勝手に書いて置いておきます。

ガチな個人的な好みだし音楽やってもないし専門家でもなんでもないから、くっそそれっぽい言葉使ってても暖かくスルーしてね。文句や異論は受け付けます。というか聞いてみてからの文句なら全然頭下げます。こんな感じで🙇🙇

 

それじゃあ、バンドごとに曲をまとめて、軽く曲ごとの紹介をします。

 

 

 

 

 

 

 

🎵SPYAIR

・I Wanna Be…

LINEプロフィールの音楽にしてる曲。歳を取れば取るほど胸にきそうな歌詞。サビのメロディがもうエモい。

「だって 無くしたって いくつになっても夢があって  それをただ  誇らしく思う自分がいればいい」

 

・I want a place

2ndアルバムの中で一番好き。やっぱこれも1番の歌詞が歳を重ねるほど染みそう。「Naked」「My World」という曲たちにも通じるものを感じる。これらもぜひ聞いてみてね。でもこの曲だけはカラオケだと一人じゃ絶対歌えない。笑

 

・GLORY

ボーカルのIKEさん脱退騒動の時にYoutubeにアップされた曲。当時を知る人からすればああ……となる。SPYAIRっぽい曲でメロディも耳に残る。ライブでは4LIFE(他のメンバーがIKEさんのために作った曲)と連続で披露されたことも。

 

 

🎵UVERworld

・MONDO PIECE

生駒が卒業発表した時、かずみんが歌詞の一部をブログのタイトルにした曲。歌詞がアイドルの卒業と重ねるのにぴったり。乃木坂ファンにはぜひ聞いてほしい曲の一つ。

「必要なものは ぜんぶここにある」

 

僕の言葉ではない これは僕達の言葉

高三の受験期に聞いてた曲。これを聞くと、引退した後部活の後輩たちの走る声を聞きながら実験室で推薦入試の小論文をしてたことを思い出す。アップテンポで歌いやすいしかっこいい。

 

 

🎵Aqua Timez

・つぼみ

ゴーストママ捜査線という仲間由紀恵主演のドラマの主題歌。当時中三ながら最終回はボロボロ泣いた。ドラマもぜひぜひ見てみてね。曲もAqua Timezっぽいやさしいメロディと歌詞。

 

・ALONES

Alone(孤独)に複数形のsをつけて君は一人じゃないみたいな意味を込めたとかなんとか。

かなりのロック感に独特の歌詞がマッチしてめっちゃいい曲(そろそろ語彙力がない)

 

 

🎵ゴールデンボンバー

 

・らふぃおら

母親が金爆大好きで洗脳された感はある。金爆は歌詞が弱々しいものが結構共感を呼んでる気がするけど、これは凹んでる時に弱々しくも励ましてくれるような曲。ラストのサビの歌詞がストレートだけど良い。曲名の意味にも注目。

「悲しみに満ちる世界 心まで消えそうなとき

優しい言葉よ胸に 届け、届け どうか笑って」

 

 

・あしたのショー

生駒がチカラウタというテレビ番組で紹介した曲。東京には友達や母親がいない生駒が、この曲を聞いて「簡単には帰れない」って覚悟ができたらしい。まあ東京出てきて早速何曲もセンター務めることになった人間がこれ聞いたらそらそうなりますよね。

 

 

・Reue

これでロイエと読む。ドイツ語で後悔、悔恨という意味だそう。歌詞だけ見ればゴリゴリの失恋ソングなんだけど、ZARDの「夏を待つセイルのように」に似ているテンポやメロディが好き。

 

 


🎵嵐

僕が僕のすべて

auのCMソングに使われていた曲。今のチームに所属した当初、前のチームとのあまりのレベルの差に何も出来なかった時によく聞いていた。周りとの評価の差が嫌でもついて回る立場、スポーツをやってる人は聞くべき。

 

 

・Hero

日本テレビ系での2004年アテネオリンピックの中継イメージソングだった。個人的には嵐は小5あたりから爆発的に人気になって、クラスの半分が5×10のアルバムを持っていた。もちろん俺もです。アルバムの中で一番好き。

 

 

ここから単発ずつ

🎵Nothing's Carved In Stone

Assassin

イントロがかっこいい。ていうかマジで基本的に全部かっこいい。バンドも曲名も英語で歌詞に日本語一切出てこないけど全員日本人だよ。このバンドの曲はだいたいかっこいいから紹介して「おお〜」ってなるのが気持ちいい(バカ)

 

🎵ALL OFF

リフレインボーイ

メジャーデビュー前たまたまYouTubeで見つけてからドはまりしたバンド。だいたいアニメタイアップになるだけあってアップテンポのエネルギッシュな曲が多いけど、この曲に関しては疾走感もありつつ聞きやすくて一番好き。早く新曲出してくれ😢

 

🎵ELLEGARDEN

・Missing

この曲をSPYAIRがライブでカバーしたのを見て初めてエルレを聞き始めた。これも一時期LINEのプロフィール音楽にしてた。最後の歌詞が「Since you left we still can't sleep at night」なのずるいでしょ。

 

🎵Radio Bestsellers

・栞

FM802の毎年行うキャンペーンのためにクリープハイプ尾崎世界観が書き下ろした曲。ユニット曲としてあいみょんスガシカオsumika、ふぉーりみ(正式名称が長かった)、ゆにぞん(長かった)のボーカルが歌っている。元々友達が教えてくれたクリープハイプ単体のもあるけどこっちの方が好き。

 

 

 

🎵GReeen

愛し君へ

Oh, My Dad!!という織田裕二主演のドラマの主題歌。このドラマも見ててしんどいドラマだったんだけど、そのエンディングの度にこれが流れてまあ泣ける。これもカラオケで歌うにはしんどい歌。

 

 

🎵吉田山田

・日々

NHKみんなのうたで一躍「泣ける」と有名になった曲。ある老夫婦の話。この曲を歌っている吉田山田はこの曲で紅白に出ると噂されていたとかなんとか。

 

 

 

 

 

全18曲、いかがでしたでしょうか。

自分が読めればよいので今まではあんまり記事についてツイートしなかったけど、今回はバンバンしようと思います。要は好きなバンドの洗脳作業ですからね。

是非聞いた感想待ってます。またこれやろ〜。

価値観バイアス

 

この前、友達二人と待ち合わせする時間の合間に、ある本を読みました。

いわく、見聞きしたものや知ったこと、世の中のあらゆるもの、ことなど、現実にある「事象」に触れて心が動き、考えることが「心象」であり、その2つが揃って初めて筆にまかせて自由な形式で書かれる「随筆」が生まれる、とかなんとか。

ネットにあるものは大体この「随筆」にあたるんだと。

 

ほーん。(最初の何十ページだけしか読めてない)

 

で、その後にメインの映画鑑賞へ。見るのはもちろんこれ。


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この写真だけだとなんのドキュメンタリーを見たのかわかんないよね、仲良い人には察されると思うけど。

 

で、映画を見て、いつもお世話になってるもんじゃ焼き屋で晩飯食べて(女将さんインスタにまで載せていただいてありがとうございます、またお邪魔します🙇)、

 

桜井玲香の卒業発表。

 

その時は3人とも表面的にはサラッと流してたんだけど、「泊まるか」って誰かが言い出してからは酒飲みながら6thDay3見て色々話して気づいたら朝6時。お陰で2限サボった。

 

酒が入ってたからかもしれないけど、3人で乃木坂についての色々な話をして、帰り道に上記の事象心象のことを思い出して、あ、これ今日のことじゃんって思って今これを書いてる(やっと本題)(二日酔いの文章)(ネタバレありです)

 

 

 

 

 

昨日思ったこと。

偏見、錯覚って、色んな意味でこえーなと。

 

で、それがどう上の事象心象、玲香の卒業に関係するのかって話なんだけど。

 

 

偏見とか錯覚って知覚する上での1種のフィルターみたいなもんだと思うんです。

本当は違うのかもしれないけど、「どうせこんな感じなんだろう」みたいな。他人から見たら普通のことをしてても、フィルターがかかった自分にとってはそれが違うものに見えたりもする。それに対する心象が変わってくる。

集団の話で言うと、1人が問題を起こすと、「あの集団はこんな問題を起こす集団」なんだと錯覚する。全員ではないかもしれないのに。NGTの事件とか、事件に全く関係ないメンバーとかがもしいたとしたら、その子はただただ事務所のドタバタに巻き込まれたり仕事減らされたり可哀想すぎるでしょ?

 

 

 

偏見、錯覚をしたままだと事象をぶれたまま知覚するんかなと思います。

そして、それに対する心象もぶれてくる。

例えば、アイドルの言動。

そのアイドルを推している人間からすると普通だったり、好意的な言動に思えたりしても、そうではない人間からしたら何言ってんだコイツって捉えられることもある。

普通に考えたらおかしくね?ってなることも、フィルターがかかっている人間からしたらそれほどおかしく感じない、みたいな。個人的に顕著な例は欅のセンターとか。あとはこれまた欅の、文春載ったあとブログ1本書いてそのまま辞めちゃった人とか。冷静に考えて推してる人にあんなことされたら、もう発狂もんだと思うんだけど。

 

 

いわゆる推し補正と呼ばれるもので、他の人と推しが同じ言動をしても推しの言動の方が自分の中で全てプラスに働いてしまう。

「そいつが言ってるなら面白いに違いない」

「そいつが好きならば多分自分には合わない」

とかも偏見と錯覚だと思う。

 

 

その人の言動+フィルター=それに対する心象

ってなるのかな。要はその人が好きか嫌いか普通かで心象が変わってくるって話。まあ当たり前だけど。

 

かく言う僕も偏見だらけの人間です。ラクロス部は嫌い、酒強制してくる奴はろくな奴いない、世の大学は教授が半分いなくても成り立つなどなど。ハードなものはお口チャック。良くないとはわかってるんだけどね。

 

 

 

 

ドキュメンタリー映画を見て一番思ったのは、監督が乃木坂をよく知らなかった分、監督がそういうフィルターがなかったから、それがプラスにもマイナスにも働いてると思いました。

メンバーの誰々が全く喋ってないとか、全然写ってないとかあるけど、乃木坂を知らない人間、初めて関わる人間からしたらそんなの知らんわって訳で。

 

映画にはその時監督の感じた心象や思ったことが一人称の目線で、途中多く出てきます。

映画を見て思うことは人それぞれあると思うけど、自分の錯覚や偏見のみで語ってネガティブな感情を持つのは失礼かなと感じました。だってあれは監督一個人が感じた心象だから、それを否定するのは多分間違ってるし、尊重されるべきだと思う。

あの監督がドキュメンタリーとして乃木坂を撮るってなって、乃木坂に関わり始めた時に多分一番目についたのがなぁちゃんと飛鳥、与田ちゃんだったのかなと。いや知らんけど。あと最後の飛鳥はちょっと長えと思ったけど。笑

 

 

個人的にはまいやんがもう少し多く出てくるのかなと思ってました。予告編とかめっちゃ良いって思ってたし。

でもそれも「まいやんは乃木坂の顔だから、映画でも中心に話が回るに違いない」っていう錯覚だったのかなって思います。

まいやん中心じゃなかったのは、まいやん単体のドキュメンタリーを撮ってるからじゃねーかって友達が言ってた時は意外とあるかもと思いました。その時はね。

 

映画の中にもちょろっと出てきたけど、「女性アイドルグループは実は仲が良い」っていうのもフィルター、偏見。

「乃木坂のメンバーは良いに違いない」ってのも、メンバー達が私たちは仲が良いって言ってるからそうなんだろうって錯覚してるだけで、本当はわかんない。

 

でも若月の卒業セレモニーで、玲香が声も出せないほど泣いてたのをアリーナで見てたけど、あれは嘘じゃなかった、と、思う。たぶん。

 

映画の中では玲香が乃木坂内の仲の良さについて喋るシーンがあったり、メンバーへの想いを喋るシーンが特に多かった気がする。

桜井玲香は上記みたいなフィルターを取っ払ったり、何も乃木坂を知らないまっさらな人から見ても「ああ、本当に仲良いのかもな」と思わせてくれるようなメンバーだったのかなと思います。

 

 

結局、希望的観測だろうが、個人的な願望だろうが、みんなが仲良くしてる乃木坂を見るのが、僕は好きです。

 

 

 

 

 

 

酔っぱらいの文章をまとめるのに1週間かかった。読んだばっかの本を使って言語化するのは難しい。全ての点に(知らんけど)ってつけれる文章だな。

ていうか俺も書いててよくわかんなくなってきた。疲れた。笑

 

桜井玲香さん、今までありがとうございました、残りの期間も楽しんで、頑張ってください。

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ミスター先送り

こんばんは。

ブログ作りましたのツイートもせず、そっとTwitterのプロフィールにURL載せてたら何件かアクセスが。誰よアンタたち!どうもありがとうございます🙇

 

 

 

さて。

今回は、前回言っていた通りイギリスに行っていたことに絡めて、僕の一番好きな乃木坂の曲の話をします。(先に言っておくと、サヨナラの意味ときっかけは個人的に殿堂入りとして省きます)

 

 

 

 

その前に。

祝え!!!!(あと10回もないなんて信じられん)(元ネタは日曜朝9時テレ朝)

 

22歳になりました。

 

毎年この時期になると、僕の誕生日はもちろんですが、全国ツアーが始まりますよね。(全ツが本命)

特に一昨年の全ツ神宮は個人的にはすごい思い出深いというか、記憶に残ってるなーと感じます。

なんでかというと、その当時これが乃木坂のライブ納めになるかなーって思っていたからです。

忙しくなるから〜とかモチベが〜ではなく、そのすぐあとからイギリスにサッカー留学することが決まっていたため。

さすがに1年弱も物理的に参加不可能な位置にいたら、興味もなくなるんじゃねえかな〜と思ってました。そんなことはなかった。がっつりファン続けてます。(意地でもオタクとは言わない)

 

 

 

 

さて、イギリスの話ですが。(ここから長い)

渡英前、教員を目指していた自分は、教員をしながら社会人サッカーの第一線で活躍していた、高校時代の先生のような生き方に憧れていました。

なので、最初に留学した理由としては、教員採用試験のエピソード作り+純粋にサッカーが上手くなりに行く、というのが正しいです。

 

当初の予定では、現地のサッカーチームのユース(下部組織)に合流、試合などで認められればトップチームに昇格、という話でした。

ロンドンの空港についた瞬間、「そこのユースチーム行けなくなったから、うちの留学会社のセレクションまで2週間自主練してて」の一言。

 

「????」と思いながらもそこは真面目な僕、きっかり2週間自主練して見事セレクションに合格します。真面目だからね。

ただその時期のホームステイ先がガチガチのユダヤ教、食事上のルールや外出などの決まりが多く、スポーツするにはあまり向いていない家でした。結果、1ヶ月も経たず退去。

 

 

 

で、2つ目のホームステイ先。

 

 

 

 

先に言っておくと、ホストファミリーはいい人達でした。良い意味でドライというか、干渉しすぎないというか、家自体も前の家より広いしはるかに過ごしやすかったです。

 

 

話は少し変わりまして、その時期、セレクションで合格した留学会社のチームに所属して日々の練習や週末の試合をこなしていたんですが、そのチーム、留学会社だけあって日本人とローカルの外国人が半々くらいの割合。日本人はコーチ留学(コーチのライセンスを取るための留学)の人もおりプレイヤーのレベルもモチベーションの高さも様々。

 

正直、自分にはもの足りませんでした。実際あんまり勝ててなかったしね。

 

日本では元いたチームがリーグ戦を闘っており、先輩の最後の試合など頑張ってる情報が入ってきます。

せっかく大金払って、チームを抜けて迷惑かけてまで地球の裏側に来たのに、俺はいったいなーにやってんだと。

 

 

秋頃、もっとレベルが高い他のチームを探し始めます。

当然リーグ戦真っ只中なので、セレクションなどはやっていません。練習参加の約束を取り付け、認めてもらってチームに入団、という形しかありません。

所属チームにはリーグ戦途中に他のチームを紹介してください、などとは言えず自分で探すことに。

ウィキペディアに、ロンドン市内のサッカーチームのHPが載ってるリストがあるんですよね(当時は2015年が最新更新日時)。そこで自分が行きたいレベル、カテゴリーのチームに片っ端からメール、または電話をしました。時にはそのチームの監督の携帯に、直接メールを送ることも。

 

で、コンタクトが取れたのは40チーム中2件。どちらも留学会社のチームから4つ上のカテゴリーでした。

オーストラリアでプレーしていた奴に言わせると、80チーム送っても1つも帰って来なかったこともあったらしいので、まあラッキーでした。

で、どちらも3回の練習参加で合否を決める約束を取り付けました。

所属チームの練習を黙って休み、そのセレクションに行き続ける日々。まあレベルは高い。疲れる。

大体練習は夜なので、ホストファミリーがそろそろ寝るか〜ってタイミングくらいに僕は家につきます。

 

 

 

 

そこで。

お湯が出ない。

 

 

正確には、その家では1日に使えるお湯の量が限られていたのです。

日中や夕方などは使えるが、夜遅く帰ってくるともう使いきってしまっている。

 

イギリスの冬は寒く、晴れることはまずありません。9月で既に息が白く、曇りが基本で、雨や雪が多い感じです。

そんな中練習して、帰ってきた後暖かいシャワー(イギリスにはお湯を貯めて風呂とする文化はあまりない)がないのはだいぶ、いやかなりキツい。

 

ホストマザーになんとか自分の分のお湯も残してくれるよう頼みますが、その家は自分以外にも何人かホームステイしてる人がおり、申し訳ないがなかなか厳しいとのこと。出来るならチーム側のシャワー室などの施設を使ってくれと。

いざ使ってみると、結局その後帰る時に濡れてしまい、なんならシャワー浴びないより寒い。

 

結果、風邪を引きます。

 

ただ、練習参加という名のセレクション中なので、風邪を引いたからといって休むことはできません。休んでしまったらただセレクションに落ちるだけです。

熱が下がらないまま昼に起きて語学学校をサボり(勉強はしてました、サボりダメ絶対)、午後は他のチームを探し続け、夜から練習に行き、遅くに帰ってくる生活が1,2ヶ月続きます。

その甲斐もあってか、結局練習参加はどちらも3回以上しましたが、なんとかコンタクトをくれた2チームに両方とも合格することができました。

 

 

しかし、国際移籍証明書やビザ等の問題から、結局入団の話はなくなってしまいます。

 

 

 

さすがにメンタルも折れ、チーム探しも辞めてしまい、風邪も悪化して元いた留学会社のチームも休んでしまいます。

 

肉体的にも精神的にもきつく、イギリスに来なかった方が良かったのか、帰った方が良いんじゃないかと考えはじめた頃。

 

ある1曲が発売されます。(やっと曲の話)

 

 

 

「いつかできるから今日できる」です。

 

 

 

映画「あさひなぐ」の主題歌として発売された曲ですが、もちろん当時の自分は日本にいないので、映画を見ることができません。ていうか今も見れてません。なんかメンタルきそう。ちなみに原作漫画は読んでました。

 

1番の歌詞が好きで。

「君がやりたいと 始めてみたことなのに

    空回りして すべて嫌になったのか?

    違う自分になろうとしてたんだろう

    密かな決心はどこへ捨てた?」

 

ここが当時の自分にすごい刺さる部分でした。

自分で目的があって、自分で決めたことなのに、みたいなね。歌詞のまんまですね。

 

次第に、どんな環境であろうと「何もやらないよりはマシ」ということを思うようになりました。結果はどうあれ、とりあえずやる、続けることに意味があると。特に具体的な解決策を見出だした訳ではないですが、メンタルの構え方が変わったんだと思います。

 

空回りし続けて、すべて嫌になったけど、ここで辞めてしまったら今までのすべてが無駄になる、だったらとりあえずこのままイギリス生活続けてみようと。

 

また、メンタルが安定してきたからか、セミプロ(プロほどではなくてもお金が貰える)のチームに入団できなかったからか、いつしか「サッカーでお金を稼いでみたい」と思うようになりました。

 

そのために、環境は周りは関係なく、明日やいつかでもできることを今日やる、それを続ける、、みたいな。(これは言語化くっそムズい、伝われ)

要は曲聞いてから「やらないよりはマシ」って思い始めて、なんか色々してたよってことです。それだけのことです。

 

 

なんで今回これを書いたかというと、その「やらないよりはマシ」精神が最近薄れてきてるのかなーと感じたからです。

 

 

まあ、そんな感じで。

僕はいつかできるから今日できるが好きです。

 

いつでき、良いよね。行けてないけどこれが歌われてるドーム公演のDVDはマジで買って良かったと思う。特に大サビの前の生駒が泣くとこね。

なぁちゃん卒コンの本編ラストがこれだったのも鳥肌でした。

 

 

 

 

次回は何書こうかなぁ。

そもそもこの俺の中の言語化ブームはいつまで続くのかな〜
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深夜テンション

さっそく、なんか書きます。

本当に自分が整理できる用の物なので、読みにくいとかはごめんなさい。自分の中でこうするっていうのもまだ出てないです。

 

一番最初だから、近況とそれに思ってることを。

 

 

今日のLINE LIVE久保ちゃんまじで可愛かったね、びびった(それじゃない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとについ最近まで、教育実習に行ってました。

 

僕はサッカーをやってるんですが、今は大学とは関係ない外部のチームに所属しています。

年末に色々とセレクション(入団テスト)を受けて合格し、入団しました。そこそこ強いです。

 

それでも、今までいたチームのレベルからは格段に上がり、入団当初こそ新戦力として評価されましたが次第に試合のメンバーに入るのが厳しくなりました。

さらに大学の事と色々重なってアホほど病んで色んな人に助けていただいてた時期も。(助けてくれた皆さまありがとう)

でもなんとか試合のメンバーに安定して入るようになり、デビューできました。やらかしたけど。

 

 

 

 

 

その矢先に教育実習が開始。

 

 

 

まじか。

 

このタイミングでか。

 

 

 

 

 

去年まで所属していた大学の体育会では、教育実習期間中は部活の活動には土日のみ参加、平日は基本休み。というのがみんなやってたこと。慣れない実習や児童の相手で練習の体力はないだろうと。

でも今試合にも出始めてるし、なんならその試合やらかして終わってるから練習(週4)休むと自分の評価がさらにヤバい。

 

 

 

 

 

 

結論、出るしかないか。

 

 

 

 

 

 

ただ、教育実習というのは実習先の学校に「受け入れてもらう」という立場なので、寝坊、遅刻や下手な態度は取れません。当たり前のことですが。

さらに、当然実習なので自分で児童たちに授業をすることもあります。その時は学習指導案というのを担当の教員に提出しなければいけません。提出期限も厳守。

 

練習(一応社会人チームなので練習は夜)の後に急いで帰って眠り、遅刻しないようお日様が昇る前に起きて指導案作り。

 

 この毎日。

まあキツい。エグい。

 

 

そんなことしてると頭いたいだの身体だるいだのコンディションはどんどん落ちていきます。そらそっすね。

 

で、ちょうど1週間前、長かった教育実習が終わりました。

やっとちゃんと練習できるぞ〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

あれ、身体、動かなくね?

 

 

 

 

 

 

 

今週、メンバーには入れませんでした。

 

 

 

 

現段階で、自分のなりたいっていうか目標みたいなのが、「サッカーでお金を稼ぐ」っていうものです。自分のスタイル的に日本より海外の方が評価してもらえていたので現実的には海外のチームかな(この辺はまた書きます)。その前の目標は「教員をしながら社会人サッカーがんばる」です。(なんで変わったのかもまた書きます、初期特有のガバガバ加減)

 

今は、サッカーが出来なくなった時の為の保険みたいな形で教職を取ると自分の中で定義しており(教員免許取得が卒業要件)、夏にもまた教育実習がある予定です。

でも、自分の中で最優先はサッカー。

 

 

 

 

ここから自分の感情の言語化

サッカー出来なくなった時の為、とはいえ、最優先のはずのサッカーに悪影響だったら意味あるのか?

今まではサッカーするのに教職が「邪魔」だったレベルなのが、「悪影響」レベルになったのは無視できるのか?

でも教員免許がないと親と代理人への免罪符が無いしそもそもイギリス行くとき親と大学は卒業するって約束しちゃったし(これも今度書きます、今度書きますってのが多すぎるな)

 

 

 

 

 

実はこの教員vsサッカー問題はこれまでも何回か現れて、ちょいちょい苦しめられてます。前に相談に乗ってくれた人からしたら「まーだお前それで悩んでんのか」って感じですよね。俺もそう思う。

 

 

夏のは今回のよりは短い実習なんだけど、確実に練習には出れない実習です。

 

どうしよう。というのが近況。

 

 

 

 

 

最近の真夏まっっっじでかわいいね。ひねくれ3が一週間の楽しみ(最後に申し訳程度の乃木坂成分)

次はなんで目標が変わったのかってのに絡めて、個人的にバイブル曲としている乃木坂の曲について話します。やっと乃木坂について話せる。

はじめまして

はじめまして。

やーといいます。


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(乃木坂感のある写真がこれしか思い付かなかった)

 

ただのしがない乃木坂ファンです。オタクよりファンの方がなんか健全感あるよね。

 

このブログでは自分の好きな事や物を介して自分の感情を「言語化」するっていうことに注目して書いていきたいなと思っています。

最近スポーツ選手とかがnoteってものをTwitterによく載せてるよね、あんな感じです。

 

ブログを書き始めたきっかけとしては、ついこの前久しぶりに同級生と会って、いろいろあって、「書いてみるか〜」って。あと乃木坂アカウントで「この人すげー」って人がブログ書いてて。

 

読んで頂いても読まれなくても構いません。自分が後で読み直せるようなものになってれば。しかも乃木アカにしか載せないからね、恥ずかしいからリア友は全員ブロ解した(ガチ)

なので完全に僕の考え方や偏見に囚われた文章になります。一時期半年くらい3行日記ってやってたんだけどそれの長いバージョンかな。

 

そんなんでよければ、どうぞよろしくお願いいたします🙇