やーのこと

タイトルは某🍏からきてます。自分が読み返せるものであれば。

Midsummer from autumn

この前、というかつい先日、知り合いのアイドルの卒業ライブがありました。

 

その子は大学の仲良い友達(仮にKくんとします)がバイト先で知り合った子で、Kくんはその女の子を好きになったそうで。

「ダンサーになりたい」っていう夢があるらしく、今度バックダンサーやるライブがあるから見に来てよ〜とKくんが誘われ、一人じゃ心細いからと僕が召集されました。

いざ見に行ったらゴリゴリのアイドルのライブ、しかもバックダンサーどころかフロントレベルに前に出て歌って踊っている。

 

(゜ロ゜)となりつつもそこで挨拶をすませ(Kから話は聞いていたっぽい)、その日はひたすら圧倒されて終了。

その後Kくんに連れられ何回かライブを見に行きましたが、その度に「今のチームで上を目指したい」、「女優になりたい」と目標が変わっていき、そのうちそのアイドルグループを辞めて個人での活動を増やしたいと言っているということをKくんや本人から聞きました。

最終的にはシンガーソングライターになるらしく、正式にそのグループを卒業したとのこと。

 

 

 

よく目標が変わる子だなぁ、と思っていました。

それが、その目標を追いかける上で挫折したから違う目標にしたのか、追いかける過程でさらに魅力的だと思ったから違う目標にしたのか、その子はどういう考えでなぜその判断をしたのかはわからないけど、それは人それぞれだと思います。

 

 

僕は結局サッカーしかしていないので、スポーツで例えるしかありませんが。

プロになるのは無理だ、でもこのスポーツには関わっていたい、という思いから指導者や審判の道を選んだのか、それとも純粋に指導するのが楽しい、審判としてジャッジするのが楽しい、という思いから選んだのか、が人それぞれという意味です。

別にスポーツをやる上で必ずプロを目指す必要はありません。そのスポーツが好きだから続けているという人もいると思います。というか恐らく自分達の歳になるとたぶんそっちの方が多いでしょう。

 

 

 

 

時々、漫画とかにもたまに出てくることですが、目標を叶えた後はどうするの?っていうことをたまに考えます。

 

 

 

 

○○に"なる"、っていう目標を立てている人は、○○になった後どうすればいいのか。

 

 

 

 

ひめたんこと中元日芽香が卒業の時に少し言及していました。

 

「アイドルという職業に惚れていた」

「私はアイドルになりたかったから、夢が叶っているわけで、それってすごく幸せなこと」

と最後のラジオで語っていた彼女は、夢が叶っている今を幸せなものと位置付けた上で、さらに高みを目指していました。

 

 

 

要はモチベーションの問題なんじゃないかと思います。

目標があるからそれに向かって頑張ろうという気持ちが強く持ちやすい。ないと持てないというわけではないと思いますが、自分の中で「この為に頑張る」とわかりやすくなる。

ただこれはプラスにもマイナスにもなりうることで、理想と現実の差に落ち込むこともあるという諸刃の剣ともなりますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、ある人が乃木坂46の2代目キャプテンとなりました。

その人も中元日芽香と同じく芸能界に憧れており、また特殊な状況からアイドルになった人です。

 

残念ながらキャプテン就任発表のライブには参加できなかったので、彼女がそこで何を話したのか直接聞いたわけではありません。

 

 

 

 

 

彼女は今、どういう気持ちで活動を続けているのか。

何を思ってキャプテン就任を引き受けたのか。

 

 

 

 

 

わからないことは多く、たかが一ファンからわかることなんてたかが知れているけど、

これからも応援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

これから神宮〜〜〜。
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